【ラジオ出演レポート】日本初のインサイトマネジメントクラウド「Centou」の誕生秘話に迫る
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番組について
金沢シーサイドFMが手掛けるインターネットラジオ番組『社長!あなたの会社教えてください』に、Centou創業者の加藤がゲスト出演。Centouの立ち上げ背景や今後のビジョンについて語られた内容を、解説文付きでお届けします。
くわしい解説
1. インサイトマネジメントとは?(0:35〜)
- インサイトマネジメントとは、日々集まる顧客の声を蓄積・体系化し、組織全体で資産として活用できるようにする考え方である
- これまで顧客理解といえば、「調査をすること」だと捉えられがちだった
- しかし、多くの人が顧客接点を持ち、調査をするようになったことで、「それ、前にも聞いたな…」「社内に残ってるはずだけど見つからない」などの"調査や分析ではない顧客理解の問題"が起こりやすくなった
- そこで、顧客理解をその場限りで終わらせず、組織全体で再利用できる資産として扱うことが重要になっている
- 顧客の声を蓄積し続けると、その共通点が見えてきて「自社が解決すべき顧客の課題は、結局はこれなんだ」と、事業やチームとしてやるべきことが明確になる
- Centouは、大手テック企業から地方の商店街まで、業界や規模を問わず顧客と向き合うあらゆる企業に必要とされるサービスを目指している
2. インサイトマネジメントの実践を支えるCentouとは?(3:50〜)
- インサイトマネジメントでは、蓄積した顧客の声や行動(ファクト)をインサイトへと抽象化するプロセスが重要となる
- Centouでは、この「ファクト → インサイト」の変換を、2つのやり方で支援することで、事業成長までつながるようにしている
- ① 機能による支援:例えば、複数の顧客の声をもとに「これらのファクトから、このようなインサイトが導けるのではないか」とAIが提案する機能がある
- ② 人による支援:一方で、顧客課題の解釈には人の判断が必要な場合も多いため、Centouチームが伴走しながら、インサイトの整理・活用を支援する
3. 顧客理解を事業に活かすための「体系化」(5:16〜)
- 顧客の声を、議事録やスプレッドシートにたくさん蓄積している企業は多い
- しかし、たとえ顧客の声が100行並んでいても、「結局、自社が一番解決すべき顧客の課題は何か?」に答えられなければ、蓄積している意味がない
- 蓄積した顧客の声を事業に活かすためには、「体系化」が必要である
- 「一番解決すべき顧客の課題」→「分解された課題」→「根拠となる顧客の声」という構造でで体系化することで、組織全体の認識が揃い、施策や意思決定の打率も高まっていく
4. なぜCentouを立ち上げたのか?(7:48〜)
- Centouが生まれたきっかけは、自分たち自身が「顧客の声を聞いているのに、事業の方向性が揃わない」という課題の当事者だったことにある
- 全員が顧客に会い、サービスを伸ばしたいと心から思っているにもかかわらず、いざ方向性を決めようとすると意見が噛み合わなかった
- 原因は、顧客理解が共通の場所に蓄積されず、それぞれの頭の中にバラバラの“脳内データベース”として存在していたことだった
- そこで、顧客理解を組織の資産として蓄積・活用するための仕組みとして、Centouを開発した
- 課題や仕組みに共感する企業が続々と現れ、現在は大手企業だけでなく、地方の温泉旅館やジュエリーブランド、寿司店など、業種や規模を問わず導入が広がっている
5. 愛される事業・サービスが、社会に溢れる未来に向けて(10:50〜)
- あらゆる業界や地域で、顧客インサイトの管理が当たり前となり、顧客から愛される事業・サービスが生まれ続ける世界を目指している
- 顧客理解はキレイゴトとして扱われがちだが、本来は事業・サービスが顧客から愛され、長く成長し続けるためのエンジンとなる
- 「顧客理解=調査」という従来の常識を、「顧客理解=資産」へとアップデートしていきたい
- その考え方をまとめた書籍『インサイトマネジメント ― 顧客理解を「組織の武器」に変える技術』を、2026年8月28日に出版予定である
- インサイトマネジメントの考え方に共感いただける方がいれば、ぜひ一緒に取り組みを広げていきたい
出演者について
加藤 けんじ (Centou 創業者 / プロダクトマネージャー)
日本におけるインサイトマネジメントの第一人者として、インサイトマネジメントの事例発信や普及を行う。また国内では初となるインサイトマネジメントクラウド「Centou」のプロダクト責任者を務めている。7度の新規事業立ち上げや数千人以上への顧客インタビューなどを通じて、「チームでインサイトを扱う重要性」についての原体験を経て、インサイトマネジメントの考え方に共感。顧客に喜ばれる仕事が当たり前に、より自然になるように、さまざまな企業でのインサイトマネジメントのアドバイザーとしても幅広く活動中。(X : @kenjikatooo)
パーソナリティ:藍田 隆希(金沢シーサイドFM)




